ASPの意味と仕組みは?初心者にオススメのASP

『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。

 

ネットビジネス初心者でも1度は「ASP」って言葉を耳にした事がありますよね。

 

アフィリエイトを進めていく上で必要になってくるのが「ASP」です。

 

でも、名前だけは知っていても何の事だか分からないという人もいると思います。

 

そこで、今回は「ASPの意味とその仕組み」を考えていきましょう。

 

また、初心者が登録した方がいいと思う「オススメのASP」についても紹介したいと思います。

 

ASPの意味とその仕組み

ほとんどのブログでは「こんな言葉、誰でも知ってるでしょ」という前提で扱われている「ASP」という単語。

 

ネットビジネスビジネス初心者からすれば、基本的な事だろうから今更聞くのも何だか恥ずかしい…と思いますよね。

 

でも名前は知っていても、これを詳しく全て説明できる人はそういません。

 

ではそもそも「ASP」とは何なのでしょうか?

 

これをWikipediaで調べると、以下のように説明されています。

 

アフィリエイト・サービス・プロバイダ (英: Affiliate Service Provider) とは、インターネットを中心に成功報酬型広告を配信するサービス・プロバイダで、略してASPと呼ばれることがある。

広告主 (EC) は、ASPを仲介にして、個人・法人が運営するウェブサイトでの広告掲載を依頼し、結果として広告のクリックや掲載商品の購入などあらかじめ設定された成果条件にいたった際に成果報酬としてアフィリエイトサイトに広告料を支払う成功報酬型広告である。

これを簡単に言うと、ASPとは「広告主から掲載を依頼された広告を配信するシステム」の事ですね。
そしてその配信された広告から「商品の購入」「サービスの申し込み」「配信広告のクリック」という事になった場合、広告主からASPに対して成果報酬が支払われるという仕組みになっているわけです。

成果報酬の流れ

アフィリエイターはASPが配信する広告を自分のサイトに掲載して、その掲載した広告から成約があれば、広告主から成果報酬を受け取る事ができます。
ただ実際にはアフィリエイト報酬はASPから受け取るようになるので、成果報酬の流れは(広告主)→(ASP)→(アフィリエイター)となります。
つまり、詳しくまとめると以下のような流れになっているわけですね。

1.広告主がASPに自社の広告掲載を依頼する

2.ASPがアフィリエイターに広告掲載を依頼する

3.アフィリエイターが自分のサイトに広告を掲載する

4.アフィリエイターの掲載した広告が、商品の購入などの成果条件を満たせば、広告主がASPに成果報酬を支払う

5.ASPがアフィリエイターに成果報酬を支払う

6.アフィリエイターが収入を得る

ちなみに、ASPが広告主から受け取る報酬は「成果報酬」+「手数料」となっており、ASPごとにその手数料の金額が違います。
これが「広告主がASPに支払う広告料」で、広告主がアフィリエイターに支払う成果報酬も、基本的に広告主側で自由に設定する事ができるのです。
たとえば、アフィリエイターが価格が同じが2万円の商品を販売する事ができたとしても、ある広告主では報酬額が200円だったり、別の広告主では報酬額が1万6千円だったりするケースもあるという事ですね。
また、ASPごとに「同じ商品のアフィリエイト報酬額が違う」といった場合もあり得ます。
という事から、アフィリエイターがアフィリエイトで稼いでいくためには「どのASPで、どの商品やサービスの広告を自分のサイトに掲載するのか?」という見極めも重要になってくるのです。

初心者にオススメのASPは?

それでは、私が利用してきたものの中から、あなたにも登録」しておいて損はないオススメのASPを紹介していきます。
「これからアフィリエイトで稼いでいきたい」という場合、以下のASPに登録しておけば、まず問題ありません。
インフォトップ:
http://www.infotop.jp/afi/
アドモール:
https://admall.jp/
「私、ASPの事がもっと知りたいの!」という人にはこちらもあります。

楽天アフィリエイト:
https://affiliate.rakuten.co.jp/
Amazonアソシエイト:
https://affiliate.amazon.co.jp/
他にもいくつか試してみましたが、結局のところ今では「A8.net」「インフォトップ」「アドモール」ぐらいしか活用していません。
このうち「インフォトップ」「アドモール」は情報商材系として考えていますが、ここから私が情報商材系ASPをメインに選ぶ理由について説明していきます。

情報商材系ASPのメリットは?

「インフォトップ」や「アドモール」といった情報商材系ASPのメリットで、特に重要だと言えるのが以下の2点になります。

商品購入者のリストを取得できる

広告主側の都合で、成果がキャンセルされない

 

商品の購入者のリストを取得できる

通常では、アフィリエイターは商品を購入またはサービスの申し込みをしてくれた人のリスト(メールアドレス)を取得する事ができません。

 

まぁ、商品の販売者は購入者のリストや個人情報を入手する事ができるのですが…

 

残念ながら、紹介した側のアフィリエイターには基本的にリストは知らされません。

 

ですが、情報商材アフィリエイトの場合なら「この商品を私から購入してくれた人には、特別なプレゼントを差し上げます!」といった特典の配布などを通じて、リストの取得をする事ができます。

 

また、その後も直接に購入者とやり取りしていく事ができるので、アフィリエイターが「購入者からの感謝の声」を直接にもらえる事に。

 

これは、自分のモチベーションがかなりアップしますね♪

 

基本的に、ほとんどのASPでは特典の配布が禁止されているので、購入者と直接やり取り自体ができません。

 

そういった点を考えると、購入者リストを取得できる事は今後の新たな商品の販売へと繋げられ、また購入者からの感謝の声が届く事で、ビジネスに対してやりがいが得られるというメリットがあるわけなのです。

 

広告主側の都合で、成果がキャンセルされない

多くのASPでは、自分のサイトから成約があったとしても、それが100%自分のアフィリエイト報酬になるとは限りません。

 

たとえばA8.netなら、自分のサイトから「商品購入」や「サービスの申し込み」などの成果が発生すると、その成果はひとまず未確定成果として扱われます。

 

説明しよう!
「未確定成果」とは、発生した成果のうち、広告主による成果の確定・キャンセル処理がまだ行われていないものの事である!
つまり、未確定成果の状態では自分のアフィリエイト報酬になるかどうかがまだ確定しておらず、広告主が成果を確定した時点で初めて収入になるという事ですね。
そのため、未確定成果が1ヵ月で10万円分発生したとしても、あなたの収入が月収10万円になるわけではなく、場合によっては成果の50%がキャンセルされて月収5万円になる事もあり得るわけです。
悪質な広告主にいたっては成果報酬を踏み倒す事も実際にあるらしく、そうなってしまえばアフィリエイター側ではどうしようもないので、泣き寝入りするしかないのです。
でも、情報商材系ASPの場合はそんな最悪な事態は発生しません。
広告主側の勝手な都合で未確定成果がキャンセルされる事がないので、ほとんどの場合、自分のサイトから情報商材が売れればそれがそのままアフィリエイト報酬として自分の収入になります。
情報商材系ASPだと、泣き寝入りをする心配がないので安心して成果報酬を受け取れるという事ですね。

まとめ

さて、今回はASPの意味と仕組みについて説明しました。
ASPとは「広告主から掲載を依頼された広告を配信するシステム」であり、一連の流れに沿って進められます。
また、ASPごとに「同じ商品のアフィリエイト報酬額が違う」といった場合もあるので、もしあなたが「まだ何のASPにも登録していない」のなら、オススメのASPを紹介しているので、そちらを登録しておきましょう。

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