「成約率」とそれを高める情報商材を見つける方法

『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。

 

アフィリエイトで稼いでいくのに欠かす事のできない要素に「成約率」があります。

 

この成約率、これからあなたがアフィリエイトで情報商材を扱っていく場合、「どんな情報商材を売り込んでいこうか?」と思った時の1つの指針にもなる重要な要素なんです。

 

もしもこれを無視して"売れない情報商材"を選んでしまえば、かなり高い確率で稼げず「オイオイ、マジかよ…」といった事に。

 

逆に"売れる商材"を選びさえすれば、ほぼ必然的に稼いでいく事が可能になります。

 

というわけで、今回は「成約率とそれを高める情報商材を見つける方法」について説明していきましょう。

 

成約率とは何か?

まずはアフィリエイトで稼ぐために知っておくべき「成約率」についてです。

 

成約率とはCVR(コンバージョンレート)とも呼ばれ、「サイトに訪れた訪問者のうち、成約に至った人の割合」を意味します。

 

この成約率の意味はその場面ごとに違ってはきますが、ここでは「サイトに訪れた見込み客のうち、実際に情報商材などの商品を購入してくれた人の割合」という事ですね。

 

たとえば、あなたのサイトに100人のアクセスがあったとして、その100人のうちの1人が商品を購入すれば、その成約率は1%に。


さらに100人中10人が購入してくれたとすれば、成約率は10%になります。

 

当然の事ですが、成約率の数値が高いほど売上げも上がるわけですね。

 

成約率の低い商品を選べば稼げませんし、逆に成約率の高い商品を選べば稼いでいく事が可能になります。

 

では、どうやって売れる情報商材を見つければいいのか?

 

次に「成約率」を高める情報商材の見つけ方を解説していきます。

 

「成約率」を高める情報商材の見つけ方

この"売れる情報商材"を探すためには、まず注意するべき2つポイントがあります。

セールスレター

コンテンツ内容

まぁ当然の事ですが、情報商材そのものをアピールする広告(セールスレター)が売れるものになっていないと、その情報商材をアフィリエイトする事は難しくなってきます。
仮にあなたのサイトからのセールスレターへの誘導率が10%だったとして、選んだ情報商材のセールスレターの成約率が1%だったとすれば、あなたのサイトにに訪問した見込み客全体から見た成約率は以下のようになります。

0.1(10%)×0.01(1%)=0.001(0.1%)
もしセールスレターの成約率が5%だったとすると、客全体からの成約率は0.5%と5倍に。
つまり「セールスレターの成約率の高い情報商材を選ぶ」という事が稼ぐ為には重要になってくるわけですね。

成約率の高いセールスレターの見つけ方

これは基本的に情報商材大手ASPのインフォトップを利用して探していきます。
インフォトップ:http://www.infotop.jp/afi/
まずはアフィリエイターとしてログインし、「アフィリリンク生成」から「アフィリエイト商品検索」のタブをクリックします。
すると次のようなアフィリエイト商品検索画面が表示されるので、検索したい条件を入力してアフィリエイト商品を検索していきます。
ここでは指定期間を「直近3カ月」、カテゴリを「アフィリエイト」、商品区分を「DL:ダウンロード販売」にしてみますね。
これで検索ボタンをクリックすると検索結果が表示されるのですが、ここで「購入率」のリンクをクリックします。
すると、検索結果が購入率の大きい順に並び替えられていますね。
よく見ると販売価格もEPCも高額なのですが、アフィリエイト報酬が1円になっているのが分かりますよね。

説明しよう!
EPCとは「アフィリエイトリンク1クリック当たりのアフィリエイト報酬」のことである!
こういった商品は情報や教育がメインの「高額塾」と呼ばれるもので、アフィリエイトする商品の選択肢には入りません。
なのでアフィリエイト報酬が1円で、異様に高額な商品は避けていく必要があります。
それを踏まえた上で「比較的購入率・EPCが高く、セールスレター自体が魅力的な商品」を選んでいくべきですね。

セールスレターを見極めるための目安は?

当然、先ほどのインフォトップを使った方法もセールスレターを選ぶ目安の1つにはなりますが…
セールスレターへのアクセスの種類も色々あり、ひとくくりに「購入率」といっても、そのアクセスの「質」は一定ではありません。
そのため、購入率やEPCの数値はあくまで目安の1つのとしたうえで、ある程度はあなた自身の目で「セールスレターの質」を見極めていく必要があるわけです。
その見極めるための目安として、大まかなポイントは次のようになります。

ヘッドコピーは魅力的か

書いてある内容はイメージしやすいか

小中学生でも理解できる文章になっているか

論理的に矛盾した文章はないか

1つ1つの主張に明確な理由が加えられているか

デメリットについても書かれているか

今購入しなければならない理由は書かれているか

文法的におかしな所はないか

まぁ、基本的には「セールスレターがこれらのポイントを満たしているか」を客観的な視点で見てもらえれば、比較的に良い情報商材を見つけ出せます。
ただし、注意点として「セールスレター中にメルマガ登録フォームが設置されている商品」は避けるようにしてください。
よく"無料プレゼント"といった名目で登録フォームが設置されていたりするアレですね。
なぜかというと、あなたがセールスレターに誘導した見込み客がそのフォームから登録し、登録したメールマガジンから商品を購入した場合、あなたにはアフィリエイト報酬が1円も入らなくなるからです。
これではただの奉仕になってしまいますし、あえて無償でその販売者に協力する必要も無いわけです。
なので、アフィリエイターの利益の事もちゃんと考えてくれる販売者の商品を扱った方が、長期的に見てもあなた自身の利益は大きくなりますよ。

コンテンツ内容の見極めるには?

売れるセールスレターの商品を選べば、アフィリエイト成約率も高くなっていくのですが…
セールスレターだけを見て商品を選んでも、そのコンテンツ内容が良くないものなら、あなたから購入してくれた見込み客の信頼を失ってしまう事になります。


アフィリエイトで長期的に稼ぐ為には見込み客との信頼関係は必ず築いていかなければいけません。
なので、高い成約率の情報商材を選んでいく時には、その"コンテンツ内容"にも気を配っていく必要があります。


ただ、情報商材は実際に購入してみないとコンテンツ内容を確認する事ができません。

片っ端から商品を購入してしまえば話は早いのですが、情報商材は高額なものばかりなので、よほどのお金持ちでないと難しいです。
「じゃあ、どうするの?」という話になるわけですが、私としては信頼できるアフィリエイターが紹介している商品を参考にするという方法をおオススメします。
そのためには、以下のステップを踏んでいくと良いですね。

1. あなたのテーマに関連した情報商材を検索する

2. そのテーマのロングヒット商品を見つける

3. その商品を売り込んでいるアフィリエイターを見つける

4. そのアフィリエイターの推奨する情報商材を参考にする

5. 選定した商品の評判を再度検索してリサーチする


これによって"信頼できそうなアフィリエイター"を絞り込み、そこからあなた自身がアフィリエイトする商品を選べば、「コンテンツ内容」の問題を解決できる可能性がグンッと上がります。

 

この手順をうまく使えば、逆に"信頼できないアフィリエイター"も見極めていく事もできるので、ぜひ今後のアフィリエイト生活に活用してもらえればと思います。

まとめ

さて、今回は「成約率とそれを高める情報商材を見つける方法」について説明しました。

 

あなたの紹介する商品の"成約率"が高ければ高いほど、あなたの笑いが止まらなくなってくるわけですが…

 

そうなるためには成約率の高いセールスレターの見極め方コンテンツ内容の見極め方がとても重要になってきます。

 

どちらの見極めに関しても慣れるまでは難しいとは思いますが、紹介したポイントを意識していけば、あなたの"アフィリエイターとしての販売力"をレベルアップさせる事ができるようになりますよ。

 

押忍! 『稼マネ!  漢塾』

ゴンざぶのメルマガはじめました!

 

名付けて『稼マネ! 漢塾』です。

 

主にアフィリエイトに関しての情報ですが、ブログでは書けなかった"あんな情報"や"こんな情報"も配信していこうと思います。

 

おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、近所のおばちゃんなど、アフィリエイトに少しでも興味があれば、気軽に登録してみてくださいね。

 

もちろんメルマガ登録は無料ですし、いつでも配信解除できますよ。

 

メルマガ 『稼マネ! 漢塾』をのぞいてみる

 

不定期配信ですが「登録して良かった♪」と思ってもらえるよう精進していきます。

おすすめの記事