
『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。
アフィリエイト経験者の方なら経験した事があるかもしれませんが…
「アクセスは集まっているのに売上があがらない!」
こんな、とてもありがちな状況に陥ったことはありませんか?
いつも集客記事を作成しているのに…
しっかりと商品も売り込んでいるのに…
悩んでも悩んでも「謎は全て解けた!」という事もなく…
原因なんてすぐには分からないものです。
でもね、ちゃんと「見込み客のリサーチ」ができてますか?
見込み客のリサーチを徹底的に行うかどうかによって、今後の成果はガラッと変わるんですよ。
というわけで、今回は「見込み客のリサーチの重要性とその方法」について説明していきましょう。
「アクセスは集まっているのに売上があがらない!」と感じている人やこれから始めていこうという人にも、ぜひ参考にして頂ければと思います。
見込み客のリサーチの重要性
まず最初に言えるのは、アフィリエイトにおいて「見込み客のリサーチ」はとても重要なプロセスだという事ですね。
なぜなら、見込み客のリサーチを行うかどうかで、集客の効率性やアフィリエイト商品の成約率に大きな差が生まれてくるからです。
もしも見込み客のリサーチを行わずにアフィリエイトをやっていけば、リサーチをした場合とくらべて非効率な集客を行う事になりますし、商品の成約率もかなり低下する事になってしまいます。
ここで少しお金の話をしますが、あなたがアフィリエイトブログを運営しているとして、そのブログへのアクセスが1日当たり1,000PV、商品の成約率が0.1%、アフィリエイト報酬が10,000円だったと仮定すると、そのブログから得られる1ヶ月(30日)当たりのアフィリエイト報酬は、次のようになります。
1,000×0.001×10,000×30=300,000(円)
もしこの成約率が1%に上がったとすると、それだけで金額は大きく変わってきます。
1,000×0.01×10,000×30=3,000,000(円)
もちろん運やお金が絡むので、そう簡単な話ではありませんが、「見込み客のリサーチ」を徹底的に行っていくかどうかによって、これくらいの差が出る事は普通にあり得るのです。
まぁ、見込み客のリサーチはハッキリ言えば面倒くさい作業ではありますが…
これを徹底的にやるかやらないかだけでも簡単にこれくらいの大きな違いが出てくるというわけですね。
また、以前の記事で「コピーライティングはアフィリエイトで長期的に稼いでいく必須のスキルである」と言いましたが、このコピーライティングの中にも「見込み客の理解」が含まれます。
ほとんどのアフィリエイターは、集客記事や売り込み記事を発信していく際、見込み客のリサーチをしていないがために的外れな文章を書いてしまう傾向にありますが…
見込み客のリサーチを徹底的に追及すれば、そのような事態も回避できます。
もちろん、"見込み客のリサーチは難しそうだし面倒だから、ただ何となく集客記事を作成したり商品を売り込んだりしていく"というのでも構いません。
でもその場合、「アクセスは集まっているのに売上があがらない!」といった状況に陥る事だけは覚悟しておく必要があります。
「じゃあ、どうやってリサーチしていけばいいの?」と気になるでしょう。
それではこれからアフィリエイトでの見込み客のリサーチ方法について説明していきたいと思います。
アフィリエイトでの見込み客のリサーチ方法
アフィリエイトにおける見込み客のリサーチ方法は、大きく分けて以下の2つに分ける事ができます。
・直接的な方法
・間接的な方法
直接的なリサーチ方法
この直接的なリサーチ方法には、アンケートを取る、コンサルティングを行う、といった方法があります。
たとえば、メールマガジンなどで無料オファーを読者に投げかけ、申し込んできた見込み客との対話の中から直接悩みを探っていったり、情報を提供する見返りとして見込み客の願望や悩みを聞いていく、といった感じですね。
この直接的なリサーチ方法は"直に得られた見込み客の生の声"ですので、これを解決できるようなアフィリエイト商品を選んで紹介していく事ができれば、かなりの成約率を叩き出す事が可能になります。
あなたが十分な知識を持っていたり、資金を持っている場合はオススメの方法ですし、そのリサーチ効果はとても高いものになる事は間違いありません。
ですが、これはある程度稼いでいる経験者向きの方法なので、知識や経験も持ってない初心者からすると実践が難しいですし、色々な意味でハードルが高いです。
見込み客すら1人も集められないかもしれませんし、コンサルティングを利用して直接相手と話すなんて慣れていないとできません。
なので、まずは初心者の人向けの方法として、間接的な見込み客のリサーチ方法からやっていく事をオススメします。
間接的ななリサーチ方法
この"間接的なリサーチ方法"は直接的な方法と違い、初心者にとっても抵抗なく実践する事が可能な方法です。
もしも、今のあなたが何の知識を持っていなかったとしても…
資金が一切なかったとしても、現時点で見込み客が1人もいなくても問題ありません。
ただ、間接的なリサーチ方法を実践していくには次のステップを踏んでいく必要があります。
・ブログのテーマを決定する
・見込み客のリサーチの実行
ブログのテーマを決定する
まずは基本的な事からですが、あなたがリサーチを行う前に必ずやっておかなくてないけないのが「ブログのテーマを決める」という事です。
そもそもテーマが決まってもいないのに見込み客のリサーチを行うこと自体、不可能ですよね。
まぁ、テーマを決めてからアフィリエイト商品を決めても良いですし、商品を決めてからそれに応じたテーマにしても構いません。
ただ、テーマの決め方について説明すると少し長くなるので、こちらの記事を参考にしてもらえばと思います。
見込み客のリサーチの実行
ブログで扱うテーマが決定したなら、次はそれに関連した見込み客のリサーチを始めていくようになります。
もしテーマが「稼ぐ系」なら、稼ぐ事に興味のある見込み客をリサーチしていく…といった感じですね。
このリサーチを実行するには、外部のサイトを利用していくのが最も簡単です。
Yahoo!知恵袋:https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
教えて!goo:https://oshiete.goo.ne.jp/
これらの質問サイトを利用して、テーマに関連したキーワードで質問を検索し、検索結果で出てきた質問を元にして見込み客のリサーチを行っていくわけですね。
もし、アフィリエイトをテーマにするのなら"アフィリエイト"で質問を検索して、その結果出てきた質問とその回答の中から、以下のような情報を集めていきます。
・見込み客はどんな事に悩んでいるのか?
・見込み客はどんな言葉を使っているのか?
・見込み客はそれに対して、どんな常識を持っているのか? など
もしかすると「見込み客の情報をたくさん集めても、それをどうやって使うのか?」と思われるかもしれません。
ですが、見込み客が悩んでいる事はそのままブログで発信する情報のネタになりますし、見込み客が使っている言葉は記事を作成する時の"キーワード選定"に活用していく事ができます。
また、「見込み客が何を考えているのか」さえ深く理解する事ができれば、ブログでどんな情報を発信していけば良いのか、どんなメッセージを発信すれば共感を得られるのか、どんな商品をアフィリエイトしていけば良いのか、などについても理解する事ができるので、それだけ効率的に見込み客を集客していく事ができるわけです。
まぁ、面倒くさい作業にはなると思いますが…
この作業を徹底的にやるかやらないかで今後のアフィリエイト収入が大きく変わってきますから、「見込み客のリサーチ」は妥協せずに徹底的に行ってもらえればと思います。
まとめ
さて、今回は「見込み客のリサーチの重要性とその方法」について説明してきました。
見込み客のリサーチの方法には、直接的なリサーチ方法と間接的なリサーチ方法の2通りがあります。
直接的なリサーチ方法としては、アンケートを取る、コンサルティングを行うといった方法などがあり、間接的なリサーチ方法としては、質問サイトを利用する、商品のセールスレターを参考にするといった方法があるという事でしたね。
見込み客のリサーチは結構な手間がかかってしまうので、できればやりたくないと思ったかもしれません。
この作業を徹底的にやるかやらないかで今後のアフィリエイト収入が大きく変わってくるので、しっかりリサーチを実行して「アクセスは集まっているのに売上があがらない!」といった状況を回避していきましょう。
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