読まれやすいブログへ!初心者でも実践できる文章の書き方のコツ

『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。

 

ネットビジネスを行う上で欠かせないのがブログですよね。

 

これからブログを作ってみようと思っている人も多いのではないかと思いますが…

 

「ブログの書き方って、どうすればいいの?」

 

「初心者でも実践できる文章の書き方って?」

 

「コツなんてモノはあるの?」

 

…と、このような悩みをもっているのではないでしょうか。

 

なので、今回は『読まれやすいブログへ!初心者でも実践できる文章の書き方のコツ』と題して、初心者が抱える悩みを解決できるコツを紹介していきましょう。

 

コツ1:『Webの記事は全部が読まれるワケではない』という事を頭に入れておく

まず最初に頭に入れておくのが『読者はあなたの記事を全て読まない』という事。

 

多くの場合、あなたの書いた記事を全部ていねいに読むユーザーはいないのです。

 

少しでも「あ、これ読みにくいな…」と思ったら、その記事を読むのをやめてしまうんですよ。

 

基本的にWebの記事は全部が読まれるものではありません。

 

もしあなたが読者の立場だったとしても、本当に必要な情報でもない限り、記事の全ては読まないでしょ?

 

そもそもWebは読むのが疲れる媒体なので、『読者が記事を読みやすいようにする』という工夫も必要なんですよね。

 

ただ普通に記事を書いて「これでみんな読んでくれる!」なんて期待していても、全く読まれなかったら心が折れかねません。

 

そうならないためにも、『誰もあなたの記事を最後まで読んではくれない』という事を頭に入れて記事を書いていきましょう。

 

コツ2:タイトルや冒頭・見出しで『結論』を言う

これだけ多くの情報や記事で溢れている世界で、あなたの記事に親切に付き合ってくれる読者はまずいません。

 

なのでタイトルや冒頭・見出しで『結論』は言うべきです。

 

ほとんどの読者は『何かしらの答え』を求めて記事を読むのですが…

 

『結論』が記事の最後に書いてあると「どこに結論はあるの?よく分からないから他のサイトを見ようかなっ」と、あなたのサイトから離れてしまいます。

 

読者もそこまでヒマでないので、パパッと答えが知りたいんですよ。

 

なので、結論は必ず『タイトル・冒頭・見出し』で言いましょう。

 

ブログの書き方3:一文を長くしすぎない

なるべく一文は長くせず、コンパクトにするべきです。

 

理由は簡単。

 

短い方が頭に入りやすいから』ですね。

 

たとえば次の2つの文章があったらどちらが読みやすいですか?

 

・ 私は音楽が大好きで10年以上ピアノを弾いているのですが、他にもギターも好きで、ギターも10年以上続けています

・ 僕は音楽が大好きです。10年以上ピアノを弾いています。 ギターも好きです。 ギターも10年以上続けています

 

これ、どちらかと言えば下の文章の方が読みやすいですよね?

 

それぞれの文章が短いので、スラスラと頭に入ってきます。

 

読みやすい文にするためにも、以下の2つのポイントを意識して、一文を長くしすぎないようにしましょう。

 

・ 『〜が』『〜て』『〜で』の単語はなるべく使わずに文を区切る

・ 『、』は一文に1回まで(多くても2回が良い)

コツ4:まずは「話すように書く」

まずは『話すように書く』ようにしましょう。

 

実際にぼくはブログを書くとき、目の前にいる読者に語るようにして文章を書いています。

話すように書くと、自然と文章にもリズムが出てきます。語尾が揃ってしまうなんてこともなくなります。

まず「質」は置いておいて、話すように言いたいことをバーッと書いてしまうのも手です。

『武器としての書く技術』より引用

 

書き方を意識しすぎると、かえって自分の思っている事がすんなり出てこなくなるモノです。

 

そのため、まずは『心の中で誰かに語りかけ、それを文字に落とし込む』というようにして記事を書きましょう。

 

"話すように書く方が読者に伝わりやすく、分かりやすい文章になる"というケースもありますよ。

 

コツ5:『〜だと思います』『〜な気がします』は使いすぎない

『〜だと思います』『〜な気がします』は使いすぎないようにしましょう。

 

全く使うなとは言いませんが、どうしても自信のない弱気な発言に思われてしまいます。

 

しかもこれを多用してしまうと、あなたの言いたい事が思ったほど相手に届かないんですよね…

 

たとえば、以下の文章があったとしましょう。

 

・ この商品を使えば、あなたも理想のカラダを手に入れる事ができます

・ この商品を使えば、あなたも理想のカラダを手に入れる事ができるような気がします


この文章のうち、どちらの文章があなたの感情を動かしますか?

 

私なら上の文章の方が「この人の記事を読みたい!」という気持ちになりますね。

 

どうしても下の文章だと、何だか自信がなさそうで「どうなの?実際に効くモノなの?」と不安になってしまいます。

 

なので、表現はちょっと強めで言い切るくらいが丁度いいですよ。

 

コツ6:ネットでは多めの改行が定番

ネットでは多めの改行が定番です。

 

これも理由は簡単。

 

文章が見にくいと『見にくい記事だなぁ〜』と感じて、他の記事に移ってしまう可能性が高いからですね。

 

少し例を挙げてみましょう。

 

学校や肩書など関係ない。清流に棲もうがドブ川に棲もうが、前に泳げば魚は美しく育つのです。
                    ―「暗殺教室」より引用-

 

パッ見て普通の文章なのですが、実はこれ「スマホで読むと3行の文章量」になるんです。

 

思っていたよりも文字数があるでしょう?

 

パソコンで打ち込む時には1行で表示されているので、意外と長い文章になっているなんて気づかないんですよね。

 

なので、初心者はパソコンで記事を書く時は一文ごとに改行するべきなんです。

 

コツ7:見出しや太文字を入れるべし

見出しや太文字は、意識させたい場所へ積極的に入れるようにしましょう。

 

見出しは、読者が文章読む時に「ここから先は♡♡♡を話すんだな~」というように道しるべをしてくれます。

 

たとえば、『卒業旅行のしおりを見よう!』という見出しがあったら、「これから卒業旅行のしおりについての説明があるのか〜」と読者に意識させる事ができるワケなんですね。


また、太文字を入れれば『どの箇所が重要か?』を読者に意識させる事ができます。


見出しや太文字を意識させたい場所へ積極的に入れるようにする事で、伝えたい箇所をより効果的に読者へ意識させられますよ♪

 

コツ8:必ず毎日1記事更新するべし

初心者ブロガーの場合、必ず毎日1記事は更新した方がイイです。

 

まぁ最初のうちは、あまり文字数を気にしなくても構いません。

 

とにかく、最低でも毎日1記事は更新することが大事です。

 

そもそも、ブログを始めた頃っていうのはまだ検索上位も狙えないので、まずPVを稼いでいく必要があるワケなんですね。

 

なので『PVを稼ぐため』のコツとして、できるだけ毎日更新していきましょう。

 

ブログの書き方を意識するのも大切です。

 

でも完璧主義にならずに、文字数を気にせずに『毎日1記事を書くこと』を心がけてくださいね。

 

コツ9:読者が理解できる表現や単語を使う

ブログ記事では読者が理解できる表現、単語を使うようにしましょう。

 

たとえば、あなたが文章を読んでいる時に『それは不得要領の話であった』という表現が出てきたら「ん?」ってなりませんか?


せっかく読み続けていたのに、そこであなたの思考はストップしてしまいますよね。

 

これが『それはつかみどころのない話だった』と書いてあったら一瞬で理解できますし、次の文章にストレスなく進めます。

 

文章っていうのは相手に伝えるもので、あなたの知識をひけらかすものではありません。

 

小学生が読んでも、ちゃんと分かる文章でないといけないのです。

 

なので、『専門用語、四字熟語、難しい表現』の使用はできるだけ避け、誰でも分かるシンプルな表現を使っていきましょう。

 

コツ10:4つのポイントを頭に入れてブログを書くべし

記事を書き始める前に、以下の4つのポイントを頭に入れて構成を考えていきましょう。

 

・ 何を読者に伝えたいのかを考える

・ 伝えたい事を箇条書きにする

・ どういう流れが1番良いのかを考える

・ 具体例を入れながら、しっかりとした文章にしていく

 

ブログの書き方の重要なコツとも言えるので、少し詳しく説明していきますね。

 

何を読者に伝えたいのかを考える

まずは"何を読者に伝えたいのか?"をハッキリさせていきましょう。

 


たとえば、『iPhoneを買いました♪』というタイトルだった場合、それが「便利なモノなのか」それとも「値段が高い割には、便利ではないモノなのか」は分からないですよね?

 

なので、『読者に何を1番伝えたいのか』を考えておく必要があるワケです。

 

伝えたい事を箇条書きにする

タイトルが決まったら、次に『伝えたい事』を箇条書きにしてみましょう。

 

仮に『iPhoneは便利♪』というタイトルにするなら、以下のような箇条書きに。

 

・ 指だけで色んな操作ができるので便利

・ iPad やMacBookなどとiCloudで連携できるので便利

・ 指での操作方法がなかなか慣れない

・ 使わない機能が多すぎて分かりにくい

このように自分の伝えたい事を箇条書きにしておくと、頭の中で整理がしやすいですよ。

どういう流れが1番良いのかを考える

どういった流れが1番良いのかを考えておくのも大切です。

 

例を挙げるなら、以下のような構成ですね。

iPhoneって最高♪

どういう所が便利なのか?

その反面、使いにくい所もある

でも、やっぱりiPhoneだよね!

 

最終的に『iPhoneは便利♪』と主張したいので…

 

「便利なんだけど使いにくい所もある…。でも、やっぱりiPhoneは便利だよね!」みたいな流れがイイですかね。

 

具体例を入れながら、イメージしやすい文章にしていく

だいたいの流れが決まったら、そこへ「自分が経験した具体例」などを織り交ぜたりして、読者がイメージしやすい文章を書いていきましょう。

 

実際に『iPhoneって便利♪』というタイトルで記事を書いてみました。

 

タイトル:『iPhoneって便利♪』

時代の流れに乗って、私もついにiPhoneを購入してしまった。

iPhoneを使って1ヶ月だけど、まだiPhoneを購入してない人達に一言伝えたい!

iPhoneって便利♪

画面をズームやスワイプ、スクロールや検索などする時に『全て指だけ』で操作できてしまいます!

しかもiPadやMacBookともiCloudで簡単に連携可能!

だから、時間や場所に縛られずにパソコン以外の端末でパソコンの仕事もできてしまう。

もちろん『全て指だけ』の操作に慣れるには時間がかかるし、使わない機能も多い。

便利な分、お値段も少し高い。

しかし、これまでのガラケー以上に私生活に溶け込み、こんなにストレスのない端末はない。

だから私はiPhoneをオススメしたいのです!

この便利さを体感すれば、きっとアナタもiPhoneが手放せなくなる事でしょう♪

 

この文章で「じゃあ、iPhoneに変えようかな…」と読者が思うかは分かりません。

 

でも自分が経験した具体例」などを織り交ぜたりして、読者がイメージしやすい文章にしていく事が大切なんですよね。

 

まぁ読者がiPhoneに興味が無かったとしても「この人はiPhoneが好きなんだな♪」とは思ってもらえるはずです。

 

少しでも相手の印象に残せただけでも十分価値があるワケですね。

 

おまけ:記事を書いた翌日にパソコンとスマホの両方でチェックするべし

これらのコツを意識して記事を書いたら、翌日にパソコンとスマホの両方でチェックしましょう。

 

記事を書いている時は夢中になっているので気付かないかもしれませんが、後で見返すと意外に『誤字、脱字、意味のわからない表現』が使われていたりするんですよね。

 

しかも『前後関係がめちゃくちゃな文章構成』になってたりする事だってよくあります。

 

そうならないためにも「記事を書いた翌日に、パソコンとスマホの両方で記事をチェックする事」をオススメしますよ。

 

まとめ

さて、今回は『読まれやすいブログへ!初心者でも実践できる文章の書き方のコツ』と題して、初心者が抱える悩みを解決できるコツを紹介していきました。

 

「ブログの書き方って、どうすればいいの?」

「初心者でも実践できる文章の書き方って?」

「コツなんてモノはあるの?」

 

これからブログを始めようと思っている人にとって、このような悩みは必ずついて回るのですが…

 

この記事で紹介したコツを1つずつでも実践していけば、初心者でも読まれやすい記事を書く事ができます。

 

記事作成にはこの『ブログの書き方のコツ』を頭に入れておくだけで、思わず「ヌルフフフ♪」と笑いが出るくらい簡単に"読まれやすい記事"を書けるようになりますよ♪

 

 

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