
『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。
あなたの書き上げる"文章で人を動かす"コピーライティング。
このスキルがあれば、ユーザーをその気にさせ、商品やサービスのページへと誘導させる事ができるんですよね。
そのため書籍や教材などを活用して、日々コピーライティングスキルを磨いておられると思うのですが…
実践する前に知っておくべき事があるのを知っていますか?
コピーライティングの原点とも呼ぶべきものを。
今回は「人の心を揺さぶるにはコレが大事!コピーライティングの原点とは?」と題して、文章で人の心を動かすために知っておくべき事について考えていきましょう。
目次
文章で人の心を動かすために知っておくべき事
コピーライティングとは「人間心理を深く理解して、言葉で読者を行動(ここでは購買行動)に駆り立てる広告の文章、またはその技術」を指します。
もちろんこの技術を使って、文章で人の心を動かしていくのですが…
そのためには、まず文章で人の心を動かすために知っておくべき事があります。
これを理解していないと、どんなに技術を磨いても相手の心をこちらに振り向かせる事はできませんよ。
人の行動する原動力は「感情」
あなたがコピーライティングでするべき事とは、読む人の感情を文章で引き出す事です。
たとえば、あなたにもこんな経験はありませんか?
・ 恋人に振られて、寂しさを紛らわすためにヤケ食いをする
・ 日頃のストレス発散のために、たくさん洋服を買い込む
・上司と意見が合わずムシャクシャしたので、同僚と飲みに行く
・好きな人からプレゼントをもらって嬉しかったので、お返しのプレゼントを買いに行く
どうです?
あなたにもこんな経験があるのではないでしょうか?
これらを見ても分かるように、人が行動する原動力となるのは「感情」なんです。
それはワクワクするようなポジティブなものかもしれないですし、イライラするようなネガティブな感情かもしれません。
でもこの感情を動かさない限り、人は行動を起こしません。
もしあなたが、寝起きでボーッとしている時に「このロボット掃除機はスゴイんですけど、買いませんか?」なんてセールスされても、絶対に買わないでしょう?
「○○だから、この商品が欲しい」という感情が無い人に、商品やサービスを勧めても、買ってもらう事はできないのです。
つまり私たちがするべきなのは、相手の感情を引き出して揺さぶらせるという事なのです。
「感情スイッチ」がどこに入っているか見極める
人の感情を動かすためには、まず感情の反応について知っておかないといけません。
感情に関する研究で有名な心理学者さんは、感情の仕組みをスイッチに例えて以下のように説明しています。
『どんな感情であっても感じた瞬間に広域放送する準備ができて』おり、どんなときも『スイッチが入っている』状態になっているのが、感情という信号システムの特徴だ
心理学者ポール・エクマン
「感情スイッチ」を入れるための対処法
それでは、どうやって相手の「感情スイッチ」を入れていけばいいのでしょうか?
ここでは、その感情スイッチ入れるための対処法を紹介していきましょう。
相手が喜びそうな事をやってみる
感情スイッチを入れるためには、相手に対して思いやりをもって接する事ができるかどうかが、大きく影響してくるのではないでしょうか。
あなたも自分の立場や考え方を考慮したうえで話を進めてくれる相手には、思いやりを感じますよね。
そのためには、まず自分から相手の事を好きになるのが大切ですね。
「好き」という感情は相手の感情にも刺激を与えますし、自分の行動にもそれはあらわれます。
なので、相手を動かそうとするよりも、好きな相手が喜びそうな事をやってみると良いですね。
そうする事で、相手の感情スイッチをプラスの方向に切り替え、こちらの言う事に興味をを持たせられるのです。
感情を揺さぶる"トリガーワード"
その他の方法として有効的なのが"トリガーワード"を使うという事です。
そう!
その気のない人に対して、「トリガー起動(オン)!!」させるのです。
トリガーワードとは、"その人の感情や記憶など物事を引き起こすキッカケになる言葉"の事である!
その言葉を見ただけで、思わず反応してしまうぞっ!
たとえば、「私は、その事件を見た」というよりも、「私は、その事件を目撃した」という表現の方が感情が動きますよね。
よくある週刊誌の表紙でも「解禁」や「暴露」、「禁断」や「真相」などのキーワードが載っている場合が多い傾向にありますが…
人はそういった言葉を見ると、ついつい手に取って読みたくなってしまうのです。
他にも「巨乳」や「美脚」、「セックスレス」や「浮気」、「借金」や「倒産」、「クビ」や「赤字」などが挙げられますね。
こういった言葉を使って、私たちはターゲットの『感情スイッチ』を入れる必要があります。
この『感情スイッチ』が入る事で、ようやく人は行動の準備段階に入るワケなんですね。
さて、ここで考えてみましょう。
「あなたの大切なお客様は、どういった言葉に弱いでしょうか?」
これを知っているだけで、あなたの文章の質は大きく変わってきます。
どんなにコピーライティングを勉強していたとしても、文章が読まれなければ、購買行動にはつながりません。
それはもう、100%に近い確率で。
そうならないためにも、あなたのお客が反応する"トリガーワード"を知っておかなければいけないのです。
まとめ
さて、今回は「人の心を揺さぶるにはコレが大事!コピーライティングの原点とは?」と題して、文章で人の心を動かすために知っておくべき事について考えていきました。
コピーライティングの技術を磨くのも大切ですが、その前に知っておかないといけないのが、人が行動する原動力となるのは「感情」だという事。
つまり、理屈で納得させるだけではなく、心でも納得させる事なんですね。
この記事では、その気のない人でも行動を起こさせるための「感情スイッチ」を入れる方法を紹介しているので、この方法を使って、相手の揺さぶるようにしてくださいね。
その上でコピーライティングスキルを活用すれば、面白いように成果を上げる事ができますよ。( ^ω^ )b
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