
『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。
普段の生活で当たり前のように目にしたり耳にしたりしているので、あまり気にする事はなかったかもしれませんが…
商品を宣伝するために使われている新聞&雑誌の広告に書かれた言葉や、テレビCMなどの宣伝で使われる言葉は、全て「コピーライティング」なんですよ。
ただコピーライティングって、いまいちつかみどころのないように思えますし、セールスコピーライティングにも似ている気がしますよね。
でも「コピーライティングとは一体何なのよ?」と聞かれて、ズバッと説明できたら…
「カッコいいじゃねぇか…」と思われること間違いなしです。(。-`ω-)b
というワケで、今回は『ズバッと言えたらカッコいい!コピーライティングの本質と具体例』と題して、コピーライティングとは何か?その本質と具体例について説明していきたいと思います。
この記事を読み終える頃には、ズバッっと答えられるレベルにまではいけるようになりますよ♪
目次
コピーライティングとは何か?
まず"コピーライティングとは何か?"ですが、コピーライティングとは「人間心理を深く理解して、言葉で読者を行動(ここでは購買行動)に駆り立てる広告の文章、またはその技術のこと」を指します。
人の心に突き刺さる言葉を使い、ユーザーの目を惹きつけて共感を呼び、購買行動に駆り立てる事を目的としているワケですね。
まぁ、一般的に"広告宣伝に使う商品を売るための書き方"や"人を行動させるための文章術"なんて説明される事が多いのですが…
その本質にあるのは「人間理解」です。
たとえば、こんなキャッチコピーをみてみましょう。
お、ねだん以上。ニトリ
ニトリ
コピーライティングとセールスコピーライティングの違いは?
みなさんも「セールスコピーライティング」という言葉を耳にした事があるのではないでしょうか?
人によっては「コピーライティング=セールスコピーライティング」と認識されているのですが…
この両者の言葉には微妙なニュアンスの違いがあります。
まぁどちらも人間心理の深い理解を考えた上で使われるものなんですが、その文章はかなり違ってきます。
ここでは、イメージ広告に使われる「コピーライティング」とレスポンス広告に使われる「セールスコピーライティング」との違いについて説明しておきましょう。
コピーライティングの意味は?
昔から使われているコピーライティングは、マスメディアやイメージ広告に使われる文章という意味で知られています。
イメージ広告に使われるので、「イメージコピー」なんて呼ばれたりもしますね。
イメージ広告とは、商品そのものを直接PRするのではなく、人の感性に訴える広告の事である!
たとえば、こんな広告があります。
ファイトーー!
イッパーーツ!
リポビタンD
セールスコピーライティングの意味は?
レスポンス広告とは、直接的に商品の魅力を感情的かつ論理的に訴えかける広告の事である!

コピーライティングの本質
結論から言うと、コピーライティングの本質とは"人間理解"にあります。
ですが、ネットでコピーライティングの書き方を調べてみても、文章を書く時の注意点だったり、コピーライティングという言葉の意味の説明だったり、よく分からない言葉がズラズラ~っと表示されたりで、余計にワケが分からなくなってしまいます。
それこそ「ワタシ、ニホンゴ ヨク ワカリマセーン!」となってしまうかもしれません。
こんな事にならないためにも、まずはコピーライティングの本質をしっかりと理解しておきましょう。
読者の気持ちが分からないとコピーは書けない
コピーライティングを学ぼうとする場合、文章の書き方ばかりを気にしてしまいがちなのですが…
実は、書き始める前に"読んでくれる相手の気持ち"をしっかり理解しておく事の方が、何倍も重要なんです。
少し大げさに言うと、読者が反応する言葉を理解できていれば、文章の書き方なんて要らないんですよ。
もし"読んでくれる相手の気持ちを"理解していなかったら、どんなテクニックを持っていたとしても、胸に突き刺さる文章は書けません。
たとえば、あなたが経営するお店にフラフラ~っと男の人が入ってきても、この人が何を買いに来たかなんて分かりませんよね。
でも、ちゃんとその人の事を見て話をして情報収取すれば、「あ、このお客様は4人家族が住む家で使えるエアコンを買いに来たんだな」と理解でき、その条件にピッタリの商品を提供できるワケなんです。
そうすれば、「なんて素晴らしいお店なんだ!」と感激され、あなたのお店に何度も足を運んでくれるようになるんですよ。
…と、このようにコピーライティングを実践する前に、相手の気持ちを理解できていれば、読者の心を動かす文章を書くことができ、最後まで読んでもらえるようになるのです。
コピーライティングの具体例
コピーライティングの本質を分かってもらったところで、今度はその具体例を見てもらいましょう。
ここではイメージ広告の例として「企業のキャッチコピーの代表例」と、レスポンス広告の例として「セールスレター具体例」を紹介していきますね。
企業のキャッチコピーの代表例
お口の恋人
株式会社ロッテ
カラダにピース
カルピス(株)
i'm lovin' it
マクドナルド
セールスレター具体例
(URL:スピードラーニング)
(URL:ライザップ)
(URL:マイナチュレ)
このように商品やサービスを売る時に使用される事が多いのですが、目を惹く文章として参考になるものばかりです。
あと、有名なセールスコピーライターとして、超一流のマーケティングコンサルタントのダン・ケネディ氏や「PASONAの法則」で知られる神田正則氏が挙げられますね。
時間があれば、調べてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
さて、今回は『ズバッと言えたらカッコいい!コピーライティングの本質と具体例』と題して、コピーライティングとは何か?その本質と具体例について説明しました。
「人間心理を深く理解して、言葉で読者を行動(ここでは購買行動)に駆り立てる広告の文章、またはその技術のこと」を指すコピーライティング。
人の心に突き刺さる言葉を使い、ユーザーの目を惹きつけて共感を呼び、購買行動に駆り立てる事を目的としているスキルで、企業のイメージ広告や商品のセールスなどに使用される事が多いです。
その活用方法は様々な方面で使えるので、「コピーライティングって、一体何?」となりがちですが、これをズバッと答えられたら…
周囲から尊敬の眼差しを向けられる事、間違いなしですよ!(*^-^*)
押忍! 『稼マネ! 漢塾』
ゴンざぶのメルマガはじめました!
名付けて『稼マネ! 漢塾』です。
主にアフィリエイトに関しての情報ですが、ブログでは書けなかった"あんな情報"や"こんな情報"も配信していこうと思います。
おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、近所のおばちゃんなど、アフィリエイトに少しでも興味があれば、気軽に登録してみてくださいね。
もちろんメルマガ登録は無料ですし、いつでも配信解除できますよ。
メルマガ 『稼マネ! 漢塾』をのぞいてみる
不定期配信ですが「登録して良かった♪」と思ってもらえるよう精進していきます。