情報商材が「詐欺」「怪しい」など言われるのはなぜ?

『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。

 

情報商材と聞くと、何だかあまり良くないイメージがありますよね。

 

別に情報商材を手に入れたからといって、ケガをするというわけではありませんが…

 

よく「詐欺だ」「怪しいモノだ」など言われるのを耳にします。

 

何故そのような良くないイメージがついてしまっているのか?

 

世の中の大半の人が感じているであろう、情報商材の「詐欺だ」「怪しい」について考えていきましょう。

 

情報商材はなぜ「怪しい」?

初めてネットビジネスに挑戦する人なら、必ず1度は感じたことがある情報商材への怪しいイメージ。

 

ただ、情報商材と言っても色々と種類があるのですが…

 

その怪しいイメージの大半は稼ぐ系の情報商材が原因なんじゃないかと私は思っています。

 

現在では、世の中のサラリーマンが朝から晩まで働いて得られる給料が月数十万円くらいです。

 

私も会社勤めをしていた頃には、社会保険料などを引かれて、手元に残ったのはだいたい14万円程度でした。

 

実際、社会に出たばかりの人はそれくらいしか手元に残らないですし、50代の上役の人でも平均で40万円は超えません。

 

しかし一般的にそんな現実があるのに、稼ぐ系の情報商材では本当かも分からないような商品が飛ぶように売れているんです。

 

たとえば、こんな感じのとかね。

スマプラ副業 怪しい

 

…いやいやいや。

 

「毎月70,000円がザクザク貯まる!」って怪しいでしょ…

 

もしこれが現実なら、「働かなくてもネットビジネス開始後、わずか数か月でサラリーマンの年収をいとも簡単に超えてしまう」という事になります。

 

そんな夢のような甘い話はあるわけがないのですが、なぜかこういう商材に手を出してしまう人は後を絶ちません。

 

しかもこれらは決まって高額な金額なんですが、これだけ高額な商品なら、一般に流通していない隠された特別な稼ぎ方があるのかもしれないと思った人達はそんな怪しい商品でも手を出してしまいます。

 

落ち着いて考えれば怪しさがプンプン漂うのですが、ネットビジネスの世界では「現実世界では起こらないことが起こる」ように思ってしまう人が結構いるんです。

 

インターネットの世界は魔法の世界?

「現実世界では起こらないことが起こる」といった状況ですが、もしかしたら人と直接に会っていない事が原因かもしれません。

 

インターネットはパソコンやスマホを介して使うので、どうしても「生きた人間がその先にいる」という実感が湧きずらくなります。

 

よく、面と面を合わせては絶対言わないようなことを言ったり、絶対にやらないような事をやってしまったりという話を耳にしますね。

 

それと同じように現実では言えないような事が言える」⇒現実ではあり得ないような事も起こる」と考えてしまう人もいるのかもしれません。

 

インターネットって、なんでも可能にしてしまう魔法の世界のようなツールですから、魔法のような稼ぎ方が存在してもおかしくないって思えてしまいます。

 

人間、誰でも甘い夢を見たいですもんね。

 

しっかりと現実を見ていないと危険

いくら魔法にかかっていようと個人の自由ですが、「お金を出すのは誰?」と考えると、パソコンでもなく機械でもなくです。

 

いくらネットとはいえ、何もない所からお金が湧き出てくるわけもなく、人が人に対してお金を払うからお金が稼げるわけですね。

 

情報商材の中には「寝ている間も自動的に銀行口座へ貯まる貯まる♪」とうたっているものもありますが、銀行口座に振り込まれるお金を払っているのはやっぱり人。

 

「当り前じゃん、何言ってんの?」と思われるかもしれませんが…

 

実際のところ、ネットビジネスに取り組むような人の多くは、この当たり前すぎる考え方が抜け落ちているように思えます。

 

もちろん、「楽して稼ぎたい」と考えるのは人として自然だと思いますし、そう思うこと自体は悪い事ではありません。

 

でも「努力なんてしたくない」「全く頭を使わずに稼ぎたい」といったネガティブな方向の楽だとしたら、これは問題アリです。

 

かなり高い確率で稼げませんし、詐欺商材を販売する情報販売者からすれば、そんな人ほど絶好のカモになってしまいます。

 

夢を見るのは自由ですが、しっかりと現実を見ていないと危険ですよ。

 

情報商材の「詐欺」「詐欺じゃない」の境界線は?

稼ぐ系の情報商材の中には「セールスレターで言っていた事と、実際の商品内容が全く違う」というものも存在します。

 

私が購入したことのある高額の商品でも、事前にセールスメールで伝えられていた内容とは少し違う内容のものがありました。

 

この人、本当はこの商品の事をよく知らなかったのかな…と思ったものですが…

 

こんな風によく知りもしないのに自信ありげにセールストークを語る情報商材が存在するのも事実です。

 

これでは、情報商材は「詐欺だ」と思われても仕方がありません。

 

ですが、どんなに優良な情報商材があったしても「これは全然稼げない!詐欺だ!」と言っている人は調べてみると普通に見つかります。

 

こうなってくると、情報商材が「詐欺だ」「詐欺じゃない」を分ける境界線は「その人のネットビジネスに対する意識の差」にあるという事になってきます

 

エクササイズを実践して痩せられる人もいれば、想像以上に辛くて途中で挫折する人もいるような事と同じですね。

 

継続的な努力が当たり前という思考でネットビジネスに取り組める人は、自然とスキルも向上して稼げるようになります。

 

しかし、ネットの先に人がいることを忘れて楽して稼ぎたいと思っているような人は、結果の見えない努力に耐えられずに挫折してしまいます。

 

ネットビジネスで稼ごうと思うのなら「稼げるようになるまで行動を継続する事」がとても重要になってきます。

 

やってみて稼げなかった時に、ちゃんと改善点を見つけられるか。

 

うまくいかなかったという事実に対して、前向きな姿勢で対処できるかどうか。

 

結局は会社で稼ぐのもネットビジネスで稼ぐのも同じように努力が必要になります。

 

まあ情報商材の中には本当に稼げる情報を教えてくれるものも存在しますが、それだって最初から最後まで手取り足取り全て教えてくれるわけではありません。

 

確かに情報商材の中には詐欺的なものも多いですが、ネットビジネスに対する意識を変えれば、そんな事はどうでも良くなるのではないでしょうか。

 

だいたい、意欲をもって行動している人は知識もスキルもつくので、詐欺商材などに惑わされません。

 

「ネットで稼ぐ。今のオレにはそれしか考えられん。」

 

それくらいの気構えでやっていきましょう。

まとめ

よく情報商材は「詐欺だ」「怪しい」と言われていますが、なぜかこういう情報商材に手を出す人は後を絶ちません。

 

「これだけ高額な商品なら、一般に流通していない隠された稼ぎ方があるのかもしれない」

 

「インターネットって、なんでも可能にしてしまう魔法のようなツールだから、魔法のような稼ぎ方が存在してもおかしくない」

 

こういった夢を見るのは自由ですが、しっかりと現実を見ていないと危険です。

 

ネットビジネスで稼ごうと思うのなら「稼げるようになるまで行動を継続する事」や「努力する事」がとても重要になってきます。

 

情報商材が「詐欺だ」「詐欺じゃない」を分ける境界線は「その人のネットビジネスに対する意識の差」にあると言えますが、ネットビジネスに対する意識を変えれば、自ずと詐欺商材に惑わされなくなってきますよ。

 

 

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