
『稼マネ! 漢塾』塾長のゴンざぶです。
今回は「優良商材」と「詐欺商材」の見分け方について考えていきたいと思います。
当然、私も詐欺商材との出会いを経験したクチですので…
「もっと早くこの方法を知っていれば、あんな事にはならなかったのに」と悔やみきれません。
でも、もしあなたがこれから情報商材を購入しようと考えているのなら、ぜひとも参考にしていただければと思います。
目次
はるばる私に会いに来た詐欺商材
自分の元へ届いた、かわいいかわいい情報商材♥
ウキウキしながらその中身をじっくりと見てみると…
「なんじゃこりゃああぁぁぁぁぁぁー!」
はるばる私に会いに来た詐欺商材ー!?
そんな経験、ございませんか?
私にはありました。
「1日10分で簡単に稼げる門外不出のノウハウ」と堂々とうたいながら、中身は誰でも知っているような基本的なことだけの、薄っすい内容のないペラッペラな詐欺商材。
セールスレターもあれだけ「おススメです!」って煽っていたのに…
意外と高額だったのに…
勢いでポチッと購入した自分が恥ずかしいやら、情けないやらで…
残念ながら、泣き寝入りですわ。
購入前にしっかりと確認をしなかった私が悪かったんですよ、たぶん。
だけど、涙が出ちゃう………男の子だもん(T_T)
「優良商材」と「詐欺商材」を見分けるには?
中には、とってもタメになる情報を扱っている優良な情報商材もあるのですが…
どうも「詐欺的な内容の商品が多く販売されていて、信用できない…」といった悪いイメージを持っています。
それもそのはず、購入して手元に来ないと、実際にどんな内容の商品かが分からないからです。
百貨店などのように、実際にその商品を手にとって納得した上で購入するなんて、ネットではできないですもんね。
それじゃあ、何を参考にして「優良商材」と「詐欺商材」と見分ければいいのか?
それは、「実際に商品を購入した人の評価(レビュー)」、「情報商材の広告(セールスレター)」といったコンテンツ内容以外の部分で判断するという事になります。
まぁ、他に判断する基準があまりないのですが、これらを冷静な目で見れるかどうかで結果が変わってきますよ。
レビューのチェックポイントは?
実際に商品を購入した人の評価(レビュー)ですが、あなたも見たことがあるのではないかと思います。
この情報商材のレビュー記事、実はアフィリエイターが明確な目的を持って作成したものの場合が多いです。
ちなみに、アフィリエイターが情報商材のレビュー記事を作成する目的は、大きく分けて2つあります。
販売
1つ目は見ての通り、「アフィリエイターが情報商材をアフィリエイトするため」です。
こうしたレビュー記事の場合、ほとんどがその情報教材を絶賛するような内容になっているので、情報商材をあまり知らない初心者の方からすると…
「これだけ高く評価されているんだったら、この情報商材のコンテンツは間違いないな!」
こう思ってしまいがちです。
ところが、アフィリエイターによっては自分の利益を追求するあまり、初心者にウケそうな情報商材を片っぱしから紹介するというパターンがあります。
「この商品はオススメです!」
「本日はこんなオススメ商品があります!」
ちょっと見てみると「優良な情報を紹介してくれる親切な人」に思えるかもしれません。
でも、ネットビジネス初心者にとっては「どっちの情報商材を選んだら良いのかサッパリ分らない」となる事が多いです。
当然ながら、こういったアフィリエイターは購入者の利益ではなく、自分の利益を追求しているだけなので、中身を全く確認していない情報商材だったとしても「これはオススメです!」といって紹介する事があります。
そのことから、「オススメしている商材がやたら多いアフィリエイターのレビューは参考にしない」という事を意識しておいてください。
こういうアフィリエイターが運営するブログの場合、ブログのサイドバーに色んな種類の情報商材のリンクがやたらと貼り付けてあるので、見ればすぐに判断する事ができますよ。
集客
さて、2つ目のレビュー記事の目的は集客です。
要は、アフィリエイト商品を販売するための見込み客を集めるためのレビュー記事ですね。
この集客目的のレビュー記事の場合、アフィリエイト目的のレビュー記事とは違い、紹介する情報商材を絶賛するようなものは基本的にはありません。
淡々と商品のを説明しているものや、商品に対して低い評価を与えてから別の商品をオススメするといったものなどがありますね。
購入する側としては失敗しないために、このレビュー記事からも判断をしなければいけません。
こういった場合は、次のポイントを客観的な目で確認して行く必要があります。
講師でも「最初に言っていた事と違う」「なぜ、これはこうなのかを説明しない」という人の話を聞くよりも、このポイントをふまえて話をしてくれる人の方が断然信頼がおけます。
レビュー記事でも一緒ですね。
あと当然ですが、「他の人のレビュー記事」もあわせてチェックしていきましょう。
ある情報商材に対して、いくら1人のアフィリエイターがもっともらしい意見だったとしても、それ以外の全ての人が否定的だったら、その情報商材には何らかの問題が必ずあるという事になります。
セールスレターのチェックポイントは?
情報商材のセールスレターのチェックポイントですが、チェックするべきポイントはとってもシンプルです。
まずは広告内容に対して確認するべき点としては、レビュー記事と同じように次の事が挙げられます。
要するに、「求めている事柄について、ちゃんと論理的に解説されているかどうか」を確認していくという事になります。
例えば、あなたのパソコンへ1通のセールスレターが届いたとします。
1日たったの10分で資産1億円⁉
某有名資産家が莫大な富を築いてきた秘密の錬金術
「超高性能」なツールが自動であなたに秘密の情報を届けてくれる!
奇跡のような方法で、毎月100万円以上の利益がアナタの手に!
かなり胡散臭い内容ですが、これが本当ならどんなに無理をしてでも手に入れたくなってしまいますね(^_^;)
でも、ここで冷静になって「1つ1つの主張に対して明確な根拠が書かれているかどうか?」について検証していきます。
・1億もの資産を1日10分で構築できるという根拠は何だろう?
・某資産家が莫大な富を築いてきた方法は本当なのか?
・本当に自動ツールで毎月100万円以上稼ぐ事が可能なのか?
実際のところ、こんな怪しい内容の商品が実在するはずがありません。
もちろんセールスレターは感情をあおってくるような文章が書かれている事が多いので、主張している事柄を冷静に判断していくのは簡単な事ではないのですが…
そこで一旦立ち止まって、少しでも時間をかけて考えてみましょう。
1つずつじっくりと検証していけば、「この情報商材は購入しても大丈夫だ」「この情報商材の購入はちょっと止めておいたほうが良いなぁ」と判断する事ができます。
また、セールスレターを読んだ後でその情報商材が欲しくなった場合は、購入する前に1日ほど時間を空けるのも効果的ですよ。
情報販売者の「過去の実績」と「信頼性」
もう1つ、忘れてはいけないのが「情報販売者の過去の実績と信頼性」です。
セールスレターには最下部に「特定取引法に関する表記」というものがあり、そこに掲載されている販売者を検索してみましょう。
こういった表記から、販売者や運営会社を確認した上で「この販売者はちゃんとした人物か?」や「過去に販売した情報商材の評判はどうか?」などについてリサーチしていくわけですね。
もしも、その販売者が過去に詐欺商材を販売していた実績があったなら、その情報商材の購入は止めておいたほうが良いという事になります。
ただ、これだけを見て判断していくのは難しいですが、これまでの1つ1つを総合的に考えていけば詐欺商材を見極めることができますし、それと同時に優良商材を見分ける事ができます。
曇りなき眼で見極めていきましょう。
まとめ
「優良商材」と「詐欺商材」の見分け方として、レビュー記事、セールスレターの2つを検証していく事が大切です。
レビュー記事としては、「商品記事がやたらと多くないか」「1つ1つの主張に対して明確な根拠が書かれているか」「主張に一貫性があるか」
セールスレターでは「主張に対する根拠は明確になっているか」「1つ1つの主張に対して明確な根拠が書かれているか」「運営会社や販売者は信用する事ができるか」「特定商取引法に関する表記とセールスレターは矛盾していないか」
これらのポイントを注意してもらえれば、詐欺商材を見極めることができますし、それと同時に優良商材を見分ける事ができます。
とても怪しいと分かっていても購入してしまう人もいますが…
「この情報商材は信用できるのかどうか」で迷った際には、これらのポイントをしっかりと検証した上で、見極めていきましょう。
押忍! 『稼マネ! 漢塾』
ゴンざぶのメルマガはじめました!
名付けて『稼マネ! 漢塾』です。
主にアフィリエイトに関しての情報ですが、ブログでは書けなかった"あんな情報"や"こんな情報"も配信していこうと思います。
おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、近所のおばちゃんなど、アフィリエイトに少しでも興味があれば、気軽に登録してみてくださいね。
もちろんメルマガ登録は無料ですし、いつでも配信解除できますよ。
メルマガ 『稼マネ! 漢塾』をのぞいてみる
不定期配信ですが「登録して良かった♪」と思ってもらえるよう精進していきます。